DCI:ケニアの地域情報/ナイバシャ湖情報

株式会社 デスティネーションコンサルタンツ

旅行代理店様向け海外ツアーオペレーター
アフリカ・中近東・中央アジアの現地手配はDCIにおまかせください。

kenya.psd 

ケニアの地域情報

大自然と野生動物の宝庫ケニアで生まれた言葉「サファリ」とはスワヒリ語で「旅」を意味します。一般的にサファリ・ドライブ(ゲーム・ドライブとも言います)は動物たちが暑い日中を避け動き始める早朝と夕方に行います。日中は読書などでポロポロ・タイム(のんびりという意味)。サファリカーは天井が開く6〜9人乗りのワンボックスタイプか4WDタイプ(主に雨季用)を使用します。一般的なサファリはもちろん、マサイマラでのバルーン・サファリやナイバシャ湖でのボート・サファリ、アバーディアでのロッジからの居ながらサファリなど、訪れる国立公園・保護区により楽しみ方もいろいろです。 

ナイバシャ湖情報



nPark4_map.psd


ナイバシャ湖 (LAKE NAIVASHA)

ロンドノット火山が爆発してできた湖。ナイロビから北(約85 km/約1−1.5時間)に位置します。
この地域は長年君臨した‘前モイ大統領’の出身地であるので、ナイロビから続くA104号線の幹線道路は舗装され、ケニアのお国事情を考えると、“良く整備されている。”と思います。
この湖は水鳥の宝庫として知られていて、エジプトガン・ペリカン・カワセミ・鵜等の東アフリカを代表する水鳥を含む約325種類の野鳥が、その他の哺乳類も湖近辺に生息し、カバもおります。ここではボートに乗ってそれら鳥や動物を観賞します。(ボートからバードウォチングを行なうことを現地では“ボート・サファリ”と呼んでいます。)
湖南東には‘クレッセント島’と呼ばれる小島があり、そこには数百頭の草食動物が生息しています。この島は個人所有の小島で(約1000エーカー)基本的にはこの島への立ち入りは、禁止されていて、上陸したいときは事前の許可を取ることが必要になります。

 

エレメンタイタ湖(LAKE ELEMENTAITA)

ケニア国内にあるソーダ湖の一つで、ナクル湖の南東(約25 km/約0.5時間)に位置します。(位置的にはナクル湖とナイバシャ湖の間です。)乾季の時期ナクル湖の水が少なくなるとフラミンゴが多数移動していくる事で知られる湖です。
また、ナクル湖国立公園内にロッジが2つしかない為に、ロッジが予約で一杯の場合は比較的近くに位置するこの湖や、ナイバシャ湖のロッジがナクル湖のロッジの代わりとして手配することがあります。